包茎矯正VS包茎手術の真剣勝負

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ステロイド剤で治る!?

ステロイド剤に賛否

泌尿器科では、痛みがない、切らない包茎解消法として、ステロイド剤を使用した方法があります。
真性包茎に対する治療なので保険が適用されます。
切らないで治るなら、仮性包茎にも使えるのでは、と思ってしまいますが、残念ながら、真性包茎のみに行われる治療のようです。

もともとは、手術の際の子供の体への負担を考慮し、子供の包茎治療にステロイド剤が使用されていましたが、今は、大人の真性包茎に対する治療としても多くの病院・クリニックで認められてきています。
ただ、大人のステロイド治療を認めない病院もあるので、相談が必要です。

大人の治療に効果?

大人は子供よりも皮膚が硬く柔軟性が低く効果は期待できないことや、そのため、子供よりも副作用に注意がいると考えているためで、包皮炎などの治療経験のある人は、より包皮が硬くなっているため、ステロイド剤の使用量には注意する必要があるといわれています。
ステロイド剤での治療は必ず医師の指導のもと、行うことが原則なのです。

使用方法は簡単で、1日1~2回、ステロイド軟膏を包皮の開口部の内側に塗るだけです。これを約1カ月、効果があらわれるまで繰り返します。
ステロイド軟膏は包皮をやわらかくし伸ばしたり、包皮と亀頭の癒着をやわらげる効果があります。
これにより、狭くなっていた包皮輪が広がり、真性包茎の症状が改善し亀頭が露出していくのです。

根本的改善には・・・

しかし、包皮はステロイド剤を最も吸収する部位であり、ステロイド剤は使いすぎると逆に包皮が縮んでしまう副作用があるので、自分の体質とステロイド剤の使用量を確認する必要があります。
それから、ステロイド剤は炎症を抑える効果がありますが、炎症をおこした仮性包茎の人がステロイド剤を使い、包皮の萎縮を引き起こす副作用が出て、逆に、真性包茎になってしまうこともあるようです。

また、この方法は真性包茎を仮性包茎に治すという方法で、仮性包茎の人を露茎に改善するものではなく、包茎を治す根本的な解決にはなりません。
また、真性包茎が仮性包茎になるまでには1カ月かかり、すぐに効果はあらわれないので、早急な治療を望む人には向かないでしょう。根本的な治療というとやはり手術なのではないでしょうか。

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